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私はプログラミング・ドキュメンテーションモードに入った時など、オフィスの築地ではなく、月島で仕事をすることが多々ある。(ん?プログラム書きますがなにか?)デスクもチェアもオフィスとほぼ同じ。昔から、ががっと集中してドキュメントを書く時は、静かで、集中できる環境を確保しなければならない。それを Miles Davis や Ron Carter でたっぷりと埋める。すると、心地よいテンポの上にPCのキーボードを滑る両手は “Tickle the Ivory” 状態になるのだ。

先だって関西のアパートを引き上げたのだが、そこもステキな環境だった。明石海峡大橋も近く、花火大会の事故で有名な朝霧にあった。大阪でのミーティングを終え、資料やドキュメントをわんさとのっけた車で湾岸線をとばす。そうそう、途中で六甲アイランドに寄ることも多々あったなあ。(遠い目 で、阪神高速を乗り継いで帰ってくるわけだ。すると、これまたすばらしいドキュメンテーション環境が待っている。

アパートにはOMPのWCNの64K専用線をひき、常時稼動のサーバがずらり並んでいた。ファンの音を掻き消すかのように、BLUESやJazzを聞きながらウィスキーをあおり、プログラムやドキュメントをたくさん書いた。そうそう、このアパートで「逆引きRedhat Linux」なんて本のいくつかの章も仕上げたっけな。とにかくこのアパートはサーバ関連、オーディオ関連、ドキュメンテーション関連と山のようなガラクタと紙くずに埋め尽くされていたわけだ。この環境は、2年前に築地にオフィスを開き、しばらく後に月島に移転してきたときに変わった。

月島はいいところだ。オフィスが近いだけでなく、母親の生まれ故郷のそばだということもあり、人に下町のよさがある。結構広めの新しいマンションにたどりつけたのはラッキーだった。このスペースを一人で広々と使っていたが、妻の来臨の後、さらに関西のそのアパート引き上げに伴い、最後に厳選されたドキュメンテーションや、雑誌がどさっとやってきたため様子が変わった。(※ Internetworkingという、過去に心底お世話になった雑誌で、記事の質、量、構成は最高の雑誌だったのだが、なぜか1年半くらいで休刊してしまった・・・もちろん、全巻持っているし、全巻持ってきた。これから参照することが多くなるだろうからね(謎)

これではいけない!「仕事」ができない。そこで、コツコツ片付けようと思ったのだが、これまたなかなか進まないもので、あちらのものを退けては、こちらに積むということが繰り返されてしまう状況に陥ってしまっていた。強烈なカンフルになりそうなツールを探そうと、Portal Askulに行き着いた。どれどれ・・・、お、デスクシリーズが増えている上に、以前はSo-net会員限定だったのに、クレジットカード決済会員なんて制度ができている。いいじゃないの。

結局、Portal ASKULでゲットしたデンマークTvilum-Scanbirk社製のデスクオーガナイザーと、サイドキャビネットをGET。組み立て式だと書かれていないのが不覚だったが、苦労して組み立てた甲斐あって、かなり使用感が良い。デスクオーガナイザーは結構大きめで、CDラックもついているところがイケている。サイドキャビネットは、ファイルハンガー付、カギ付引き出しアリ、そしてどこか高級感、重厚感があり、組み立てた状態でやってくるシンプルOAシリーズのキャビネットより格段に良い。(しかも若干安い)

早速、ゆったりと収納された「仕事」たちを見ながら、またもや Miles が ‘Round about Midnightを吹いてくるわけで、これまた気分よく夜更かしをしてしまうわけだ・・・。

# そろそろ配信ですね、編集長。

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後日談:寄せられたコメントによると、デンマークTvilum-Scanbirk社製の家具をもっと安くで入手することができるサイトがある。Furniture House(ファニチャーハウス)だ。なんと、大幅に安い。これにはかなり涙。ということで、テレビボードをこちらで購入した。

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今朝10時ごろのことである。FMから、またもや聞き覚えのあるダンスチューンが聞こえてきた。「今、探していた曲がFM81.3でかかっているよ!なんだこれ、なんだこれ!」とslashdotのjournalコーナーに書いたのだが、直後にパーソナリティが「TOO TIGHT」と言ったのは聞き逃さなかった。早速ぐぐってみると、どうやら、CON FUNK SHUNたるバンドの70年代のヒットチューン、「TOO TIGHT」という曲らしい。で、これを自分の耳で確かめるべく「ネットの力」に頼っておりましたら、さすが、早速コメントをくれたACさんより(どうもありがとう)、J-Waveの放送曲目(ソング)リストの情報をいただき、やはり、ということで確認完了。

で、この曲は以前から書いているとおり、HUMAN SOULが毎回ライブでやっていたもの。どこかのサイトで評されているが、確かに、最初聞くと、「Earthか?」と一瞬思うんだが、フィリップベイリーほど気合が入ったファルセットではない。また、ギターのカッティングもかっこいいのだが、どこか湿っていて、違う。B級グルメの匂いがするわけだ。しかし、このジャンプ感はとても気持ち良いし、70年代全盛とは思えないくらいの曲展開ということもあり、言うなればボキャブラリが豊富という感じだ。

しかし、おそるべしはパパイヤ鈴木。Disco Feverというオムニバスにはこれも入ってるんだよな。でも、邦題なんてつけるからわかりにくいったらありゃしないよ。

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先日、TVを見ていると70年代ディスコブーム時代のダンスミュージックのオムニバスCDの宣伝をしていた。短いCMの中に詰め込むようにして収録曲がかかっていたのだが、その中で、「お!」という曲があった。それは、一昔前に解散した関西のソウルバンド、HUMAN SOUL(ヒューマンソウル)でカヴァーされていた曲だった。

HUMAN SOULが活動していたときには、よくライブに行ったもので、弟のShinjiと、新年早々、チキンジョージで真夜中から朝にかけて開催された、「御節ライブ」なんてイベントにも行ったっけ。清水興のベース、ジミー橋爪のドラムがずかっとくる上に、グッチ谷口のカッティングがまたいい!ツインヴォーカルのソウルがのっかってくる。ま、ナニワエキスプレスで出来なかったことを思いっきりやっているという感じさえある、とにかく楽しそうに演奏するバンドだった。で、HUMAN SOULは古いソウルやダンスロックをよくカヴァーしていたわけで、とても勉強になった(w。

めくるめく演奏の中には質の高いオリジナルもあるので、聴いた曲をもう一度聞きたいときには、彼らのCDを探して見つかるときもあれば見つからないときもあるわけだ。だから、不意に耳に入ってくる曲をびびっと思い出してはルーツをたどっていく。もちろん、これにはライブで一度聴けば忘れないという、高速処理が必要なのだが(w もちろん、探し出せても、それがさらにカヴァーだったりすることも多々ある。また、TOWER OF POWERかなと思いきや、CAMEOの曲に行き着いたり、とか、まあそれはそれで楽しいのだがね。インディーズ含め、数枚のCDが出ているはずだ。関心あらばぜひ聞いてやってくれ。

今回見つけた曲は「That’s the way」で、「KC&The Sunshine Band」が演奏しているということをTVのテロップで見つけるや否や、インターネットで探して試聴。ジャンプ感あふれるこの曲を含むBEST CDが東芝EMIから出ていたのを発見した。紙スピーカでじんわり楽しんでいるところだ。あー、うれしい。踊っちゃうね、これは。

That’s the way, ah-ha ah-ha I like it!!〜

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先日、近況報告を兼ねて往年の師匠に連絡をとった。師はわたしをITの中でも研究の世界へいざなった御仁だ。20代は研究開発の時代をご一緒させていただいた。ひさびさにメールでチャット状態になり、ご健在ぶりをお聞きしてうれしく思った。この師匠はG.M.ワインバーグの「ライトついてますか」を22,3の私に読ませてくれた人で、そういう意味では現在にいたるまで影響は大きい。

で、「お祝い、なにがいい?」とありがたいお言葉。相変わらず秀逸なアイテムを12個も提示してくださり、結局Knuthさんのきわめてすばらしい著作をお願いすることに。(新婚に関係もなければ必要もない罠)しかし、そのenumには、見過ごすにはあまりにも魅力的なアイテムがあった。

その中に含まれていたのが、「加藤晴之さんの紙筒スピーカー」。昨年あたりから試作品が持ち上がり、今年の春に発売された逸品。リアルタイムでいつもウォッチしていたはずの日刊イトイ新聞にしっかり特別コーナーがあった。試作品が作られてから、販売されるようになるまでのいきさつがつづられている。

このスピーカー、なにがすごいかって、その再現性。もう他のスピーカーに戻れないそうな。音楽がないと空気に色が無いと考えるわたしには、高音キンキンとか、低音ズンズンより、生っぽさがとても大事。もうあたかもそこにプレイヤーがいるかのような再現性だとのこと。ラファロとかジャコとか聞くとたまらんらしい。ということはきっと、ゴメスとかロン・カーターとかもやばいのだろう。意外と宇多田ひかるとかも聞いちゃうかも(笑

それだけもりあげておいて、師匠は「もう、ないかも」と。そのWEBサイトには「カタログハウス」で扱っているとのこと、土日はフリーダイヤルがつながらないので、つい先ほど電話で問い合わせてみた。すると、なんと在庫があり、しかも10日程度で送られてくるとの事。おかげでサウンドシアターセットを買わなくてよくなっちゃうかも!

ということで、関心のある人は早速買っちゃうか、試聴会レポートをマテ。

追伸:ちなみに、コメントでHata-Pが言及しているBOSE製 Wave Radioはすでに持っている。東京に引っ越してきたタイミングで神戸は舞子のマリンピアのBOSEファクトリーストアで少し安い値段で買ったような気がする。BLACKの/CDモデルで、やはりかなりいい。スピーカーの部分のメリットを引き出したいので、AUXにミキサーをつないだ。それで我が家ではMDもテレビもスカパーも外部出力にWave Radioを選択できるのだ。これは、かなりいいっす。へたなラジカセの音に戻れない。これホント。でも、ホームシアターキットへの希望をかき消すことはできなかった模様。

(for comment…[slashdot.jp])

週末、弟Shinjiからのメールで情報を得て、先週リリースされたMarcus MillerのアルバムをGetすべく、Amazonで注文していた。iModeで注文もできて、便利っちゃー便利だね。わたしはBass弾きなのは何人かの知るところなのだが、自分はともかくこの人のはイチオシ。男女を問わず、結構プライベートで親しくさせてもらった人にはMarcus Millerを聞かせているように思う。(まだの人はこの機会にどうぞ) 

このパワーあふれるチョッパーにどこか哀愁があり、真昼間に聞いても、照明を消した部屋の雰囲気になるという、音の空間演出がすばらしく脳に影響を与える。2年ほど前にNEW YORKのビレッジのライブハウスをうろうろしたときに感じた、あの、暗いような楽しいような、それでいてあやしいわけではなく、生きている実感というか、自由の中で共存するというか、そういう雰囲気に感じるわけだ。(→NYで見たJazzライブ1,2…あー、NYいきてぇ。(ぼそ)

さて、このアルバム、the ozell tapes。ライブ版の二枚組CDだ。ちょっと昔は二、三ヶ月に一度は弟とBLUE NOTEに行ったものだ。マーカスのライブはほぼ欠かさずに行ったなぁ。(→ smartな私(汗)とmarcus,そしてpoogie(Drums))その影響で弟もすっかりはまり人生(苦笑)。しかし、ここ数年はぜんぜん行けてないっす..。せっかく東京にきたのに、期待のライブ三昧とはほどとおいな。かえって関西にいたときのほうが行っていたかもしれん。やはり、ライブでないと元気でないんだな、と自分の特徴を再確認した。

タイミングよくオフィスに到着していたので、朝っぱらから気持ちよく聞き始めたところ、…

しぶい。しぶすぎる。かっこよすぎる。仕事がはかどりすぎる(無保証)

聞き終わったら、Amazon向けにレビュー記事書いちゃおうかな。

ところで、マーカス好きの方っています?

(for comment…[slashdot.jp])

土曜日、若林バレエスクール主催のバレエコンサートに行ってきた。自宅近所の新川に御住まいのご夫婦で、ご主人は東京バレエ団におられたんだそうな。こちらに越してきてからのひょんなご縁で、今回招待券をもらったので行った次第。相模大野で開催されたので、ちと遠めのドライブとなった。最後のほうにくると良いよといわれてかなり遅れ気味に行ったのだが、幸い鑑賞に差し支えはなかったようだ。ぎりぎりセーフ(汗 なんと、バレエは3時半開演で、なんと8時半くらいまで続くのだ。歌舞伎さながらの長い舞台だ。大抵NHK関連の特集でしか見てこなかった私は、落語を寄席で見たときのカルチャーショックに近い、軽い衝撃を受けた。

上手下手(じょうず、へた)はしばらく見ているとわかってくる。しなやかさ、なめらかさというか、そのあたりにはっきり違いがでてくる。ソロあるいはペアで踊るものが多いと、ディテールが目立つ。長年の基礎練習の成果なんだろう、こう、全体重がかかるような大きなたちふるまいにも、着地で「どたっ」ときてはいけないのだ。

また音楽との同期も重要。楽器をやってきたのもあり、リズムや間にはちょいうるさい。しかし、ダンスレッスンにちらっと通ってみると、これがまた、踊ると演奏するでは違うなあと思ったこともあるわけで、バレエの特にうまい人のソロなどを見ると、クラシックの横のりのビートによくまあこれだけきちんとあわせられるなあとひとしきり感心。いや、まてよ、横のりだからこそあわせられるのか?

あと、備忘録的に書くと、各幕ごとにエンディングポーズが2パターンずつ披露されるのだ。曲の最後が終わり、はいありがとう(しなやかにぺこり)ありがとう(ぺこり)という感じのあと、(しゅたっと)ポーズを決める。すると舞台が暗くなるか、幕が下りる。また明るくなると、別のポーズでフリーズ状態で決めているのだ。このとき、人数が倍以上になっている場合もある。どっからわいてでた?!と思うくらい(笑 最初幕が下りたときはなんだ?と思ったが、大変興味深く思った。グランドフィナーレの時には、それが「カーテンコール」になるわけだ。ふむふむ。

ま、素人の観察なんてのはそんなもんさ(汗

いずれにしても、相当な重労働に違いない。あとで楽屋のほうに挨拶に行ったが、遠くでみる優雅さと異なり、実際にはげっしょり汗をかき、くったくたになっていた。こりゃ次回の差し入れはポカリスエットか?(ぉ 次、見るときは、その辺も含めてもうちょい違いのわかる視聴者になってみようと思う。

そうそう、表題に挙げたBallet Mecanique(バレエメカニック)は、坂本龍一の「未来派野郎」とか「MediaBahnLive」などに収録されている曲で、構成、進行、歌詞ともに好きな曲だ。今日一日が終わったときにまたしんみり聞いてみよう。

bokuniwa hajimeto owariga arunda…♪

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昨夜、いや、今朝かな。3:00am頃に、KNN Inc.の神田氏から携帯メールが来た。彼のストリーム番組には何度か突然出演などしている。で、要件は、「金曜日の真夜中からスタジオ入りませんか?」。以前、同郷の神戸でバンドセッションをしたことがあり、また、東京でもそのうちと言っていたのだ。まあ、そういうこともあり、軽く行く返事をした。で、セッションのテーマはどうします?と聞くと、「70年代のロックということでどう?」と。

さあ、何が来ることやら。私にとっての70年代のロックはフーとかツェッペリンとかなんだけどね。60年代だとヤードバーズとかクリームとかかな。逆に80年代とかならこれまた盛り上がっちゃうけど、そうそう寄せ集めで盛り上がるような楽曲ではなかったりするよね、80年代って。エイジアとかイエスの後期とかかっこいいけど。

皆さんのイメージするor思い出に残る70年代のロックって何ですかねぇ?

参考までに聞かせてくださいまし。

<31日0時よりの本番:後日談>

いやはや、ひさびさに生ドラム叩いてご機嫌のわたし。やっぱ神田さんはギターじゃなくてベースですわ。うまさが違う。ベースだと弾きながら歌えるし、リズムも音もしっかりしててイイ。でもって、ギターをなかなか手放さない彼は、発散不足で、そのあと下北沢まで行って、かっくいいBARに連れて行ってくれるのかと思いきや、突然カラオケに約2時間入ることに(汗 川崎と中野を回って帰ったら、軽く朝帰りになっちゃいましたよ。こんな朝帰りありかよ。とほほ。

まあ、とよみさんに(リンク先ページの9月1日の部分参照)「えーと、ドラムを叩いてた某氏がなんつーか、最高にいい感じなんですけれど。ドラムの生音をあんな身近で聞いたのは初めてかもしれない。」とほめて頂いたので(^-^)、うれしいから細かいことはよしとしよう。

(とよみさんへ:なんでも器用にこなしてるんではなくて、こつこつ練習したのだよ。だから、やったことないものや、できないことは*まるっきり*できないのよ。;-)

とにかく、DTXの成果も試せて本人的にも満足なんだけどね。また、バンドとかセッションとかあったらどなたでもおよびくださいませ。;-)

</31日0時より本番:後日談>

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