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月別アーカイブ: 11月 2008

米Autodeskのウェイン・ホジンズ氏によると、Strategic Futuristは世界で20人らしい。

同記事より:

問題を分析するときに、個々の事柄に着目してしまいがちだが、これでは問題の一部しか見ていないことになる。そうではなく、「物事を一般化し大きな単位にした後で、小さな単位に落とし込んでいくという二極化した考えが必要だ」とホジンズ氏は述べる。

演えき法と帰納法で俯瞰的にロジカルシンキング、なんて、別段スペシャルなアプローチじゃないよね。「戦略」やるんならなおのこと。

むしろ、そのロジカルシンキングの限界を意識しなきゃだめで、たとえば、すでに起きたことのある事象、つまり事実のみを根拠とする前提であるため、変化の激しい領域や、未踏の領域にはほとんど通用しないということ、とか。そういうことを指摘しないと「*未来*戦略家」返上ではないかと。

# この記事、全面にわたって突っ込みどころだらけなのですが、
# 冗談はほどほどにして、と ;-p

「本質探し」これは面白い。

単に分解と合成をするだけでもたいてい面白いが、そこをさらに軸を出して、「本質」なんて謎めいたラベルのついたお宝を探すわけ。おお、これだ!なんて思いこんじゃうし、人にしゃべっちゃうし。「本質」とかって言葉がついてれば、なんか納得しちゃったりして。

# もしかして、「本質」って、最近の自己啓発系、知的生産系を凌駕するバズワードなのかも?(ぎゃはははと笑ってください、ここは)

閑話休題。

けど、「本質」だと思ったことが本当に本質なのかはどうやって決められるんだろう?

表層的なことよりも「本質に近いと思われる」ものは複数あるでしょうし、その最大公約数をだしてみる、という感じなのかな。それでもViewが違うと答えが違うよね、多次元だから。

「これが本質だ」という思考ゲームとか、なにか発見できるって楽しいけど、その実は腹落ち感程度なのではないかな?それでも、そこでえいや!と決めて行動できることのほうが、本質の追及につながる行動なのだと思う。

過去的な、理屈と情報勝負の分析なり解説なりによるretrospective問題解決は答えがあるだろうけど、未来の、感覚的なprospective分野はとてもchaos(カオス)だからいろいろやり方が拡散していいわけなんだよ。

だからrisk loversはそこでプレイヤーとして動くんだ。たのしーい。