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月別アーカイブ: 10月 2005

こういうことで悩むのは昔から好きだ。手帳は、毎日の生活の文化に影響するから、というだけの理由ではないと思うが、行動指針を見直すいい機会になる。

ほぼ日手帳
http://www.1101.com/techo/

2005年は「ほぼ日手帳」を使ったが、このリピートは残念ながら、ない。シンプルで書きやすかったが、わたしにとって手帳に求める意味合いは日記形式でクローズするものではなかった。書きなぐったタスクやメモなどは他の日程ともリンクした横断的なものであったし、それゆえに日次のTODOよりも、時系列を自在にまたぐものとして管理しなければならないことを痛感したからだ。

また、各プロジェクトは数日、数週間、数ヶ月と様々だが、それをごっちゃにして時系列で並べては混乱する。むしろそれごとにスレッド化して管理すべきである。いかに書きなぐりがしやすい手帳でも、製本として閉じてしまう方式はなじまないように感じている。

全ページがばらばらにでき、かつ任意の順番でオーソライズできるのであれば、それはそれでアリかもしれないが・・・、それでは、ほぼ日手帳ではなくなる。そこで、手帳を模索するプロジェクトが発足したのだ。

FlanklinPlanner
http://www.franklincovey.co.jp/

Tokyu Handsで見た、フランクリンプランナー。「7つの習慣」とか有名な本があるが、その実行ツールと言っていいだろう。最近はとうとう「8つ目の習慣」が出たんだそうだ。詳細なプロジェクトや思考のテンプレートや、「7つの習慣」の名言がちりばめられているのはそれなりに教訓的。

しかし、私に言わせればfortune cookieと大差なく、それほどありがたいものではない。皮肉めいた言い方をすれば、自分の行動指針を持たず、朝のTV番組や安っぽい週刊誌の占いに頼っているような – そう日本人とは概してそういうものだが – そういう人の意識にはもしかすると教育的効果はあるかもしれない。

テンプレートは、プロジェクト管理の思考を身に付けたい人にはいいんだろうが、私にはウルサく感じられるし、むしろ窮屈だ。私には、軽い小話を書いているほぼ日手帳のほうが面白い。その部分だけ携帯に毎日配信してもらいたいくらいだ。

Time/System
http://www.timesystem.jp/c/catalog.html

伊東屋で、kumikumiが言及していた、TimeSystemを見てみる。ほほう、なるほど、たしかにFPほども鬱陶しくない。基本はA5。他のサイズもあるようだが、この大きさは書きやすそうだ。プロジェクトテンプレートは1年間ずどーんとあるにしてはデイリーは細かい。ウィークリーで十分な気もする。

マインドマップ、マトリックスなど、FPよりすっきりしたテンプレートがいろいろあるのは面白い。それに、FPと異なり、汎用性のあるリフィルがあるので、A5サイズを基本とした場合には「つまみ食い」可能だ。

ここまでくると、もう趣味の世界だな(w もちろん、脳内スイッチを入れるのにデザインは重要だ。しかし、やはり致命的なのは、これは(他と同様)TODOを時系列を越えて継承することができない。使わない欄がでてくるのはもったいない。

さあ、どうしたものか

まてよ・・・。とりあえず、やりたいことは、議事録、講義準備、プロジェクト計画、アイデアスケッチ、マインドマップ、マンダラート・・・。碁盤の目さえ下敷きとして書いてあれば、自分には十分なのではないか? 大きさは、RHODIAの#16がちょうどよい。あれを持ち歩き、どんどん書いていき、開穴してA5のシステムファイルにスレッド化してオーソライズすればいい。

スケジュールはできるだけライトウェイトなカレンダーだけあれば十分なんじゃないかな。サイボウズやGoogle Calendarなどのサービスに依存しそうな気もするから、できるだけ単純なものを持ち歩いたほうが得策だ。TODO管理については、今のところRHODIA #11に勝るものはないし、これを携帯しなくなることはなさそうだ。

これでしばらくやってみようか。

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