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月別アーカイブ: 5月 2003

日本橋横山町には服飾関連の卸屋街がある。関西では新大阪に「センイシティ」があるが、ちょうど同じような位置づけのものだと思う。浜町生まれの御仁がぜひ一度行ってみるようにと促されていた。しかし、普段は小売しないことが多いし、バーゲンや棚卸には時期というものがある。折りしも、先週、「王様のブランチ」の特集にykが目をつけた。ブランドのアウトレット、定番ものなどを月に2回ほど、日曜日の午前に「朝市」として激安で売りさばくという。その店の名、「坂善」(サカゼン、とカタカナ表記のほうが知られているらしい)。そこで、今朝は早めに起きてでかけたというわけだ。

日曜の朝、都内の道路は非常にすいている。普段では考えられない早さで横山町に到着した。閑散とした日本橋界隈なのに、横山町の路地を入ったあたりから、人の賑わいがちらほら見えてくる。やがて、「坂善の朝市」という看板を持ったはっぴ姿のお兄さんたちが呼び込みをやっているところに遭遇。あっさり見つけることが出来た。(電車で行くのなら、日本橋馬喰町駅と浅草橋の間あたりなので探されたし)

朝市は、それはそれは大勢の人が詰め掛けており、5Fまである店内にはカジュアル、レディス、ブランド小物、メンズなど一通りのジャンルを網羅しており、特にブランド関連のフロアはデパートのバーゲン顔負けの賑わいでごった返していた。COACHのバッグ、ヴィトンの小物、アルマーニのスーツ、バーバリーのワンピース、もろもろ…半額もざらで、商品によってはレジにてくじで割引率を決めるというゲームまで導入されていた。大阪を彷彿とさせる雰囲気だ。普通のシャツ、ネクタイや下着なども網羅しており、そのせいか客層は広かった。満足げな女性や家族連れ、カップルの往来を見ながら、すっかり疲れた私は気分を変えてその界隈を散策することにした。便乗というわけでもないのだろうが、着物屋や靴屋などが朝市をやっていて、丸ビルや銀座で普通に並んでいるようなブランド、商品が目を疑う価格で叩き売りされていた。

別に売れ残りの在庫処分に限らず格安で販売されているのを見ると、デフレのせいか、最近の小売の販売店の体力の減退をうかがい知ることができる。「ブランド」がいかに商品の売値を吊り上げているのかも見える。いいものを安く売る、というのは体力的に小売店にできる仕事ではないのだ、とつくづく感じだ。経済モデルのことはちょっとそっちにおいておくとして、六本木ヒルズで目を輝かせるのもいいけど、「原価」のリサーチに卸屋の朝市を一見しておくのは賢明なのかも、ですよ。

※来週も日曜は朝市らしいよ。

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松井がメジャーに行ったころに新庄が「英語覚えるにはDVD。これしかない」と言っていたが、それは「面白くないとやる気がでない」ということなのだろうね。そういえば、ヒアリングマラソンにLinusへのインタビューが出てきたということでkaza氏が俄然やる気を出している。

「たとえばこういうときはこうです」という勉強というのは、受験的というか、連結性を成り立たせるのも難しく、既存知識や日常経験というカードをつなぐシナプスが刺激されないように思う。ずいぶん前に買った、「英語で日記を書いてみる」という本を思い出し、手にとってみた。うーん、結局、フレーズ集なのだなあ・・・。逆引き的な使い方はいいんだけど、これを見て「書きたい」という意欲はわかない。やはり、日記も、実際の英語のおもしろいものを読んで、なおかつ真似して書いてみるというプロセスを選んだほうが早く身につくということだろう。

そういえば、matzさんことまつもとゆきひろさんによると『私は「blog」と「にっき」を区別しない人です。あんなのたんなるスタイルの違いじゃないかと』と。それはそれでいいんだが、逆説的に、「スタイル」という角度で区別・分別(ぶんべつ)する人にとっては別のものだということになるわけで。 いずれにしても、「スタイルの違いは気にしない」というmatzさんの「らしさ」も垣間見えたきがした。じゃ、とりあえず面白そうな英文blogを探すかな。 (5/11追記:「やはりこれは違うものだと感じるようになった。 」とのこと。やはり、「blogと日記の違い」というお題は、境界線を引くよりも、何を主体とし、何を書くか、なぜ書くか、というレイヤーで思考すると面白い。)

他に、英語で*毎日できる*なにか建設的なことはないだろうかと考えていると、たとえばお祈りをしてみるとかどうなんだろうと。早速、友人にお願いしてGETした英文は、なるほどーと思わせるところがあった。英語の聖書でPsalmsなりMatthew 6あたりみりゃわかるっちゃーわかる英文だったが、やはりハートがこもっている気がした。これが座学と実践の違いなのだろう。

しばらく英語しゃべってないから、しゃべってシナプスを刺激しよう。

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八景島方面にあるアウトレットモール、「横浜ベイサイドマリーナ」。幕張ガーデンプレイスや、舞子マリンピアと同じMITSUIグループの系列モールだ。

ベイサイドマリーナと銘打っているだけあり、水のある空間はとても気の晴れる景色を演出している。ヨットがずらっとならび、シーサイドマーケットのような雰囲気を醸し出している。

オフィシャルサイトの「ブランドリスト」には、ファッションブランド、雑貨、シューズ、キッズも網羅している圧巻のテナント量がわかる。個人的には、ひいきのEddie Bauer、Franc francなどのアウトレットがあり、うれしい限りだ。ただし、連休中だったのでサイズが揃っておらず、hykwのいうところの「大型種」用サイズがことごとく品切れていた。

また、レストランもなかなか良いラインナップだ。アメリカンビュッフェ(ステーキなどリーズナブル)、中華、もちろんカフェも充実。カフェのクレープやワッフルメニューが人気を博していた。裏手にはStar BacksやMcDonardなどが並ぶファーストフードストリートも存在する。

客層についてはカップルはさることながら、意外に自慢の飼い犬連れの買い物客が多い!ミニチュアダックスフンド、ウェストハイランドホワイトテリア、ジャックラッセルテリア、ゴールデンリトリバー、チワワ、ウェルシコーギーペンプローグ、ワイヤーダックス、トイプードル、ヨークシャテリアなどなど。でも、ミックスは一匹も見かけなかった。(yk談) もう、それにしても多い。犬だらけだと言っても過言ではない。犬OKのモールだというところが売りなのかもしれない。

客の数はすさまじいが、それに負けじと駐車場も広大でキャパシティは十分。3000円の買い物で3時間無料、それ以上は一日固定で1000円ときているが3時間ではちょっと楽しみ足りない感がある。実際、一度出して、また入れているらしい客も相当数見受けられた。

最近横横線まで首都高速湾岸線が開通したおかげで、とても気持ちの良いドライブコースとなっており、とても便利なところにある。八景島は降り口が非常に混んでいるので、東京方面からなら、並木ICのひとつ前の、杉田ICで降りるのがコツだろう。(並木まで行ってエライ目にあった^^;)また、京浜東北根岸線新杉田駅から金沢シーサイドライン(モノレール風)で鳥浜駅が最寄駅とされている。

さすがMITSUIグループ、気合は十分。同系列の、神戸マリンピアを懐かく思った。さて、このスペース、果物や海産物をオープンマーケットで売ったら、さらにいい味出すのではないかな。あと、ストリートパフォーマーがイベントスペースに限られているのもいただけない。そのわりにイベントスペースがちょっと貧弱なので、余計につまらない。東京都と神奈川県のストリートパフォーマ施策の違いなのかな。

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