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月別アーカイブ: 10月 2002

ラウンチするはずのASPはどうなるんだろう、みたいな状況で、なにげなく別のことに恐れを感じているスタッフに、我に返るよう夜中の3時ごろにスタッフに電話したり、明るくなったと思ったら朝から出向先へのご挨拶に寝坊する人間がいたり、さんざん道を間違えた挙句に到着直前まで悪あがきされたり、まあその後の時間は楽しくブレストしたり、と、結構大変な月曜日を過ごした一日の終わり。

なにげなく事務所に段ボールでじゃが芋がある。ほほう、新しい感じだ。なんと相棒のhitoshiはんのお母様が北海道からじゃが芋を送ってくださったとのこと。先日の鮭も超うまかったが、今度のもまた秀逸な逸品がやってきた模様。おなかが減ると力がでない〜というヒトシパンマンとハヤパンマンとミサパンマンを見て、よっしゃ、ここはひとつゆでちゃおうじゃないの!と、オフィスでぐらぐらじゃが芋をゆでることになった。

なんでまた、okdtが、と読者はお思いかもしれないが、、、弊社では、なにか手作りで食べられるものを作るという場合、もんじゃにせよちゃんちゃん焼きにせよ、とにかくなんにせよ、わたしの腕が最も信頼性が高いという、女性社員もいる会社にも珍しい状況なのである。ま、じゃが芋をゆでるくらいのことは誰でもできるっちゃーできるのだが、目の前にあるものを今からゆでちゃおうなんて動きの軽い役員もめずらしかろう。まあ、「ゆでちゃおっか!?」と言った瞬間、「じゃ、バター買ってきちゃお」なんて言う相棒も相棒で動き良スギかも。

早く食べたいし、鍋もあまり大きくないので、少し小ぶりで、こころもち、きゅっと引き締まった感じのするものを4,5個選ぶ。手鍋にはこれでいっぱいになる。おおよそ(丁寧に洗ってはいけない)洗って、手鍋でちょうど面いちになるように水を張る。2,3分で沸騰すると、鍋にふたをして中火でぐらぐら。もちろん、パスタの要領で、塩をいれて湯温を上げておく。バーベキューのときに使った串でぷすぷすとしながらゆで加減を試しつつ、水が沸騰して干上がってしまわないように火加減を調整しながら、片手間に15分くらいはゆでたかな。

タイミングよくhitoshiはんが塩とバターを買ってきたところでゆであがりギミ。わりばしでぷすっとさして、気持ちよく真中を通り過ぎるくらいでベスト。そのまんま食べることに。おもむろに、じゃがいもをわりばしで割ると、湯気の中からいくらか甘い匂いがし、白いでんぷん質の間に黄色く力強ささえ感じるじゃがいもが。ぱらぱらと塩をかけて、バターを投入。皮ごとほくほくと召し上がる。しばし沈黙、、、

「いもウマー」「うますぎる」「ダイブうまい(c)akashiはん(※akashiはんは食べていません)」「おいしーぃ」と歓声があがる。少しだけしか食べないとネガティブなことを言っていたミサパンマンはまるまる一個たべちゃった。相棒は二つも食べて、すっかりまったり。いや、良かった良かった。しかし、バターが心なしか大きく、塩もまだまだあり、じゃが芋も目の前に常備されつつある状況に、もしやじゃがゆで大臣への強制就任の気配を感じているのはわたしだけなのだろう。

ま、いいや。(笑

# 北海道のお母さん、ごちそうさまです。ありがとうございました。m(__)m

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クレジットカードのポイントを商品に交換してみた。まずは、必要だろうとのことでT-FALの鍋セット。そしてエスプレッソマシン。(相方のykちゃんがコーヒーを飲むときは、牛乳飲めないくせになぜかオーレにしちゃうので、エスプレッソとは無縁なのだよね。)最近、スタバでもタリーズでも、エスプレッソをダブルで頼むことが多い。あの、少量でも脳天にきーんと来る感じがいい。水(チェイサー風に)をつけて、濃いコーヒーを飲むのはいい感じだ。15年近く昔に喫茶店のにいちゃんだったこともあり、エスプレッソマシンはあこがれていたというのもある。

さて、このエスプレッソますぃーん、どこがマシンやねんと突っ込みたくなるほど単純なつくりだ。3部位に分かれているミニチュアポット型。しかもガス台で直接火にかける。本体は、水をいれるポット部分、コーヒー豆(もちろん粉)を入れるフィルタ部分、そして煮出したコーヒーをためる部分となっている。それらをぜんぶねじこんでつないで、とろ火にかける。およそ5分で煮出し完了。サイフォンの原理でおいしいエスプレッソが抽出されているというわけだ。これをマグカップに注いでも、半分にもならない。しかし、「濃い」。脳みそのお目覚め中枢に、直接点滴を打っているような感じさえ受ける。

さて、このイタリア製ますぃーん、スペックによると二人分と書いてあるが、まさにちょうどダブルショットの量。二人分というよりダブルだってことね(笑 なので、ぐびっと一人で飲んじゃう。きっと取り合いもおきないことだろう。(めでたい)客に振舞うには少し不足気味か。試聴会を家でやらなきゃいいわけだ(フフフ。で、その、ことことと煮込んでできたエスプレッソ、不安に思いながら飲んだら、これがまたうまい。超うまい。まじうまい。どうしようかな、オフィスに置くか、自宅においておくか迷うところだ。

p.s. 安いコーヒー豆でもそこそこうまいエスプレッソができるので、ついつい近くのスーパーで安売りしていたコーヒーを買い足してしまった。でも、タリーズとかスタバの豆でやればもっとうまいんだろうねぇ。

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先日、近況報告を兼ねて往年の師匠に連絡をとった。師はわたしをITの中でも研究の世界へいざなった御仁だ。20代は研究開発の時代をご一緒させていただいた。ひさびさにメールでチャット状態になり、ご健在ぶりをお聞きしてうれしく思った。この師匠はG.M.ワインバーグの「ライトついてますか」を22,3の私に読ませてくれた人で、そういう意味では現在にいたるまで影響は大きい。

で、「お祝い、なにがいい?」とありがたいお言葉。相変わらず秀逸なアイテムを12個も提示してくださり、結局Knuthさんのきわめてすばらしい著作をお願いすることに。(新婚に関係もなければ必要もない罠)しかし、そのenumには、見過ごすにはあまりにも魅力的なアイテムがあった。

その中に含まれていたのが、「加藤晴之さんの紙筒スピーカー」。昨年あたりから試作品が持ち上がり、今年の春に発売された逸品。リアルタイムでいつもウォッチしていたはずの日刊イトイ新聞にしっかり特別コーナーがあった。試作品が作られてから、販売されるようになるまでのいきさつがつづられている。

このスピーカー、なにがすごいかって、その再現性。もう他のスピーカーに戻れないそうな。音楽がないと空気に色が無いと考えるわたしには、高音キンキンとか、低音ズンズンより、生っぽさがとても大事。もうあたかもそこにプレイヤーがいるかのような再現性だとのこと。ラファロとかジャコとか聞くとたまらんらしい。ということはきっと、ゴメスとかロン・カーターとかもやばいのだろう。意外と宇多田ひかるとかも聞いちゃうかも(笑

それだけもりあげておいて、師匠は「もう、ないかも」と。そのWEBサイトには「カタログハウス」で扱っているとのこと、土日はフリーダイヤルがつながらないので、つい先ほど電話で問い合わせてみた。すると、なんと在庫があり、しかも10日程度で送られてくるとの事。おかげでサウンドシアターセットを買わなくてよくなっちゃうかも!

ということで、関心のある人は早速買っちゃうか、試聴会レポートをマテ。

追伸:ちなみに、コメントでHata-Pが言及しているBOSE製 Wave Radioはすでに持っている。東京に引っ越してきたタイミングで神戸は舞子のマリンピアのBOSEファクトリーストアで少し安い値段で買ったような気がする。BLACKの/CDモデルで、やはりかなりいい。スピーカーの部分のメリットを引き出したいので、AUXにミキサーをつないだ。それで我が家ではMDもテレビもスカパーも外部出力にWave Radioを選択できるのだ。これは、かなりいいっす。へたなラジカセの音に戻れない。これホント。でも、ホームシアターキットへの希望をかき消すことはできなかった模様。

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日曜の夜にはお忍びで来ていたykと銀座で食事。いつもつるんでいる誠さんと恵麻ちゃんと哲(あきら)くんの三人にお招きいただいた。ベビーカーで闊歩するあきらくんがいるので、ベビーカー持込OKのレストランである必要があるのだが、さすがは銀座。OKな店もあるものだ。最近オフィスの近くにできたイタリアンレストランは小学生以下はお断りとなっていたが、あんな店、頼まれたっていかない罠(笑

今回出かけていったのは、ENOTECA(エノテーカ)というイタリアンレストランだが、エノテーカピンキオーリという店は高級すぎて素人では出入りできないという(^^;) で、今回連れて行っていただいたお店はそれのカジュアルバージョン、エノテーカプリミ。銀座松屋の2Fの奥にある。東京三菱のキャッシュディスペンサーがある通りからも出入りできるので、デパートが閉店してもレストランは開いているというなかなかの快適ぶり。

コースは前菜にたこのスモーク、次にペペロンチーノ風のいかのパスタ、そして主菜は魚か肉を選ぶことができて、なぜか魚がダイスキなはずのykは珍しく肉をセレクト。(結局魚のほうがよかったのではないかと推測、、、)でも、食事もさることながら、誠さんと恵麻ちゃんがいい感じに盛り上げてくれたし、あきらくんも笑顔を振りまいて、もうデザートまで終わってるのになかなか帰ろうとしない隣のテーブルのおばさんたち4人まで巻き込んで、、、ともあれ、楽しいコース料理、創作コースで4000円なり。銀座のど真ん中でこのクオリティ、このカジュアルさなら問題なし。へたに呑み会いくより安いと。最後のデザートまでおいしくいただいた。

p.s. そのあと、サンマルクでチョコクロワッサンを買い占めて帰ったという、女の子は甘いもの好きぶりをしばし感心するokdtであった。

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今日、あるランチミーティングが5分前にドタキャンかましてくれたので、それはそれということで、スタッフと含め3人でerawan(エラワン)に行った。なんでもここは、新宿、六本木に店舗を持つタイ料理店のトリトン店だそうな。ここのランチはなにがいいかって、1000円でバイキングをやっている。タイ・カレー、タイ風やきそば、トムヤム、野菜炒め、クワイ入りココナッツミルクなど、食べ放題だと少し食べ過ぎる(笑 そこでシンハなど頼んだ日にゃぁ… コリアンダーとも言われる香草(パクチー)をあまり多用しないあたり、日本人うけを狙っているのだろう。少しものたりない。そうそう、コーヒーもあれで(ポットででてくる)300円なら安いかもね。

数年前に行ったタイ・バンコクを思い出すには十分の雰囲気である。店員(タイ人がいる)も丁寧で心地よい。なつかしいっちゃーなつかしい。今日のメニューでは、タイで食べたプーパッポンカリー(カニのカレー)で味わったようなテイストの豚肉のカレーがあり、これを炒飯といっしょに食べるのが最高だった。残暑というのとは違うが、妙に蒸し暑い今日この頃の東京には、うれしいランチであった。でも、この「標準的に辛い」料理の数々、エスニックだと普通なのだが、それでも食べれる人と食べられない人の差が激しいだろうねえ。大丈夫かなぁ?たべれる?>ykちゃん

# エスニック萌えな人なら、ランチオフ会にはいいかも。

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後日談:この店、つぶれちゃいました。今は、同じところにベトナム料理屋が入っています。

オフィスから徒歩10分弱、東銀座に歌舞伎座がある。東京に越してきて以来、歴史的な雰囲気がとても魅力的に見えているのだが、江戸の人がわんさと集まる場所だけあり、関西人にはやや敷居の高い雰囲気。入ったことがあるといえば、歌舞伎座に付属している「暫(しばらく)」というコーヒーとカレーの店だけだった。(^^; 歌舞伎そのものに対する印象は、きっと「聞き取りにくい」「ストーリーもわかりにくい」「盛り上がりがない」という、きっと眠そうだなあというものだった。なにせ、何幕もあり、何時間もかかるのだ。2時間以上ある映画ででも眠ってしまいそうになるわたしとしては、短編集の集合である落語ならまだしも、長編連発はしんどい、、、と思っていた。

ところがである。少し前に仮名手本忠臣蔵というのを見る機会があったのだが、忠臣蔵の話を模倣しているゆえにわかりやすいというだけでなく、役者はなんと普通の言葉でしゃべっているのだ、、、しかも関西弁連発。しゃれも冗談も飛ばし放題。なんだこりゃ。例の歌舞伎らしさという部分は、「キメ」のときだけという感じである。感心したのは、すべて肉声。声もすばらしくいい。団十郎、吉右衛門、勘九郎、橋之助、玉三郎と名優が出放題。登場時もキメ、シャウトもキメ、エンディングもキメ。そのたびに「成田屋!」「成駒屋!」「播磨屋!」と合いの手が響く。役者のすごさと歴史を知らないため、まだまだオモシロさを理解しそびれている部分がある。イヤホンサービスでいろいろ解説してもらえるものの、もうちょいわからないとね。ちょっと勉強してみよう。

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一年程前、傷だらけになっていたメタルフレームのメガネを変え、プラスチックレンズ仕様のものにした。PCの前で仕事をするには超快適なメガネなのだが、少し色を入れていた。ディスプレイを長時間眺める用には青を入れるのが良いらしく、15%程度のBLUEのレンズを採用した。シャープな感じを与え、寒色系や黒系のスーツにはもってこいのフレーム。

しかしその後、自分の生活のさらなる変化もあり、心境がいろいろ変わってきた。指導的な仕事が公私共に多くなってきてしまっているのだが、このメガネはPCや本の前では良くても、人の前ではちょーっとばかりきつく見えないこともない。支障をきたしたことは一度もないが、やはり、メガネをはずしたほうがいいかも、なんて言われたこともあったりね。そこで、暖色系のいい色のめがねも着替えように欲しいかなと思っていた。

しかし、いい店を知るわけでもなく、いつもおしゃれなayさめなどに会うたびに、「どこのメガネ?」なんて聞いたりしていた。(彼は本当にcoolなのだ)そうこうしているうちに、ふと見たNational Geographic誌(日本語版^^;)の裏表紙を見ていると、Four Nines 999.9 という和製メガネメーカの宣伝が。はじめて雑誌広告に惹かれてしまった。なんでも、「メガネは道具である」だそうな。

その広告は「眼鏡の歴史を辿る」と題された連載になっており、なかなか面白い。なにより、オブジェっぽく画像素材で使われていた999.9ブランドの眼鏡がかっこいい。そう、こういうメガネを探していたのかもしれない、と思った。早速広告に記載されていたFour Nines GINZA店に電話してみた。あいにく水曜は定休日。留守番電話のメッセージは、渋谷店への案内をしていた。もちろん、行かないわけなのだが。

そこで、おもむろにWEBを検索し、Four Ninesについて調べることにした。→[ http://www.fournines.net/ ]。どうもmono magazineが作ったらしきcookieの食わせ方(笑 さておき、このWEBカタログはなかなか秀逸。全型番の画像、スペック、そのデザインの特徴やそれにこめられた目的なども説明している。しかし、店の場所が書かれていない(笑 販売代理店が多く、直販の店をマーケしていないのかもしれない。好みにしたがって、あたりをつけ、プラスチックフレーム11番のエンジかブラウンを狙うことに。

今日、開店直前くらいに電話し、銀座店の場所が銀座松屋の通り向かいにあり、ビルに入るには裏にまわってね、というところまで聞いた。2Fにあがり、さらに案内されて3Fに。そこには全型番、全色がそろい、(社外のものも含め)メガネの専門知識に通じた感じの良い、100%メガネ装着のスタッフがそろっていた。なんでも、この2Fだけの店だったのだが、ニーズ拡大で、最近3Fまで増床したんだそうな。その3Fだったというわけ。

FHJの小川さんそっくりの新潟生まれの小川さんに担当してもらった。(※ぜんぜん関係ない人だった。しかし、どっかでつながってないかなー、まじで。びっくりするくらい声も見た感じも服のセンスも似てた。)結局、迷った挙句、E-11のブラウンを採用。幅サイズも51あり、結構やわらかく見えるフォルムで、999.9の記念すべき一本目としては気に入っちゃった。10月11日にできる模様。

p.s. i65ちゃんの赤メガネを思い出すものもたくさーんあったよ。

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